製本方法別サービス一覧

上製本(ハードカバー)
しっかりとした厚い板紙に手触り重視の表紙で、上質の書籍に用いられます。 一般的にハードカバーといわれている製本方法です。丈夫で長持ちしますので長期保存にぴったりです。

 

くるみ製本(ソフトカバー)
中身と表紙を別に作り、背を接着剤で固め、一枚の表紙で中身をくるむように製本したものです。背以外の三方を断裁して仕上げます。背にタイトルや名前などを入れることも出来ます。

 

クロス巻き製本
背の部分に装丁用のクロス(布地)を巻きつけて強度を持たせる製本方法です。簡易的に修理をする場合などにも使用します。

 

観音製本
1枚ずつ折って貼り合せ、折り山を糊付けする方式です。図面などに使われます。

 

ビニール製本
透明な塩ビ・PPやOPPを表紙に使用します。

 

打ち抜き綴じ製本
紙を揃えて背寄りのノドぎわに穴を数箇所開け、開けた穴に紐を通して綴じる方式です。

 

180度開き製本
綴じる際にゴムを使用することで完全に開ききることができ、分厚い文書の束も端までしっかり読むことができます。

 

和綴じ製本
日本形式の製本方法です。日本の熟練した職人の手作りで綴じられていきます。(用途:古文書、過去帳など)