図面製本

契約書や完成図書、報告書、施工図・完成図・製作図・地質調査図といった、図面書類などに適した製本もおこなっております。仕上がり(上製本やくるみ製本など)や表紙・背表紙の文字入れなど、お客様のご要望に応じて柔軟に対応致します。

観音製本

二つ折りにした図面の背と背を合わせて製本したもので、二つ折り製本とも呼ばれています。
図面がフラットな状態になるので、折り目の部分(本のノド部分)までしっかりと見え、コピーをとりやすいのも特徴です。


Z折り加工

図面や仕様書など大きなサイズの紙をZ折りにし、カットすることなく製本します。


 

契約書

契約書や確認申請書などの重要書類には、中身の差替えや抜き取りなどがおこなえないように「割り印紙」を付けることも可能です。

 

 

上製ビス止め製本・金具バインダー

どちらの仕様も、製本後に中身の追加や差替えをすることができます。
金具バインダーに関しましては、2穴パイプ、4穴リング等があります。
厚さは20mmから最大100mmまで、さまざまな金具をご用意しておりますので、ご用途に合わせてお選びください。

金具の丈が長いタイプ(A4サイズ)。
四角いパイプ金具は、2穴と4穴の2タイプございます。

金具の丈が短いパイプ金具。左側のシルバーは片開き、右側のグレーは両開きになります。

●パイプ金具の厚さ一覧
パイプ金具は、各種厚さを取り揃えております。
丈の長いリング金具につきましては、お問い合わせください。

  お取り扱い厚さ
長・パイプ金具(2穴) 20、30、40、50、60、70、80、90、100
長・パイプ金具(4穴) 20、30、40、50、60、70、80、90、100
短・パイプ金具(片開き) 20、30、40、50、60、70、80、90、100
短・パイプ金具(両開き) 30、40、50、60、80、100、120

 

原稿の余白について

文字や図形が原稿の端まで配置されていると、仕上がりの際に文字が切れてしまいますので、上下左右の余白は必ず10mm~15mm空けてください。

 

原稿の用紙について:縦目(T目)と横目(Y目)について

紙には縦目と横目があります。一般的なコピー用紙(横目)の場合、仕上がり時に小口(紙が綴じられていない方)が波が打つ可能性があります。波打ちを気にされる場合は、原稿を縦目の用紙で出力願います。

 

表紙について

表紙に使用する紙にはダイヤボードとシルバーボードがあります。

箔押しについて

図面製本は、表紙・背表紙の文字を「箔押し」することもできます。なお、作字が必要な場合は別途型代が必要となります。

箔押しの文字サンプルはこちら